英単語や漢字が覚えられない!暗記モノにピッタリ!脳の特性に合わせた勉強法

こんにちは、カジきたチャンネルへようこそ。
今回は、「英単語や漢字が覚えられない!暗記モノにピッタリ!脳の特性に合わせた勉強法」がテーマのお話です。

Contents

暗記ものは誰にとっても辛いもの

中学生や高校生になると、英単語や歴史の年号など暗記しなくてはいけないものが増えてきますよね。
私も暗記をするのは苦手でした。漢字の50問テストなんてあった日にはもう辛かったです。
あなたのお子さまは英単語や漢字テストで点数を取れているでしょうか?

漢字や英単語で点を取れていないお子さまは成長の余地あり!

もし、暗記モノの勉強でお困りであれば、勉強をする時間を見直すと、暗記できる単語や漢字が増えるかもしれません。

人が記憶をするメカニズム

人はどこで記憶を保っているのかご存知ですか?
そう、脳です。
そしてその脳には記憶をつかさどる、海馬という部分があります。
この海馬では寝ている間に1日あった出来事を整理して、きちんと収納するそうです。
そこで、寝る前に暗記モノに取り組めば、あまり記憶が抜けることなく海馬が記憶の整理をしてくれるという訳です。

効率の良い暗記は副教科にもGood!

この勉強法で暗記に取り組めば、英単語や歴史の年号の他にも、漢字テスト、副教科のテストなど大きく点数が伸ばせる教科はたくさんあります。

記憶力を上げる勉強法とは?

勉強法は今まで別の時間にしていた暗記モノの勉強を寝る前に移すだけ。元の時間は数学の計算問題や英語の勉強などを行うようにしましょう。
ただし夜更かしをして勉強をするわけではありません。
寝る前に勉強を行うだけです。寝る時間は遅くしないで!
夜更かしをして勉強をすると、記憶の整理が夜の行われないだけでなく、翌日1日中、脳の機能が低下します。
体調を崩す原因にもなるので、睡眠は最低6時間は確保しましょう。

暗記が苦手なお子さまにはもう一つのゴールデンタイムが

それでもまだ、暗記が出来ないとお困りのかたにはもうひとタイミング、記憶のチャンスを脳に与えてあげましょう。
それは、起床した直後です。

復習の勉強時間は回を重ねるごとに短くなる!

夜のうちに暗記をして、その内容を翌朝見直すのです。見直すだけで大丈夫です。
重要なことは、決して一回目と同じ時間はかからないということ。一回目に暗記したときに比べて一度みた内容になっているので、さっと見直すことが出来るでしょう。
お子さまにこの勉強法をお薦めされる場合には、この点を強調して伝えてあげましょう。