【時間マネジメント】夏休みは習慣を定着させるためのチャンス!【受験生活】 ​

こんにちは、カジきたチャンネルへようこそ。
今回は、「【時間マネジメント】夏休みは学習習慣を定着させるためのチャンス!【受験生活】」をテーマにお話し致します。

突然ですが、お子さまの夏休み、受験やテストの成績に繋がるよう、有意義に過ごして欲しくはないですか?
この動画では、お子さまが受験生、もしくは来年から受験生というお母さまへ向けて、長時間の勉強にも取り組めるようになる、習慣を付けてもらう方法をご紹介します。

Contents

夏休みは40日もある。

夏休みという長期休暇、約40日あります。
なにもしなければなにもないまま終わってしまいます。

そこで、夏休みが始まる前に実行すべきことをルールとして決めましょう!すると、夏休みが来る受験勉強の準備に繋がる有意義なものになります。

そのルールは2つ

1つめは、睡眠時間は決めること。
睡眠時間とは10時間とか8時間とかいったものではなく、何時に寝て、何時に起きるのかを決めるのです。
そして、それを忠実に守り続けること。睡眠も学習に大切な要素です。短くし過ぎないようにしましょう。

2つ目は勉強時間を決めること。人はルーチンとなったことには苦痛を感じにくくなります。学校が無く24時間フリーな夏休み、自分で時間をマネジメントして勉強をルーチン化させましょう。

突如行う4時間の勉強はかなり辛いです。

計画なら長時間でも勉強できる?!

しかし、午前に2時間、午後2時間、それも間には必ず30分のリフレッシュを挟むと決めれば実現の可能性はぐっと高まります。これは、計画がなせる技です。

さらに具体性を高めるように、午前10時から12時半まで、午後3時から5時半までといった具合に時間まで決め込みましょう。

なんで具体的に時間を決め込むのか、その理由は自分に言い訳できないようにするためです。例えば、「1日4時間勉強する!」といった目標設定だと昼からやればいいや、夕方からやればいいやとどんどん後ろ倒しにすることができます。しかも、ルールに乗っかった状態で。
そして、なんだかんだ深夜に勉強をして睡眠がとれない、もしくは勉強時間が減るといったことに繋がりません。
時間を決めてしまえば、ルールを守っているか破っているかは明確に分かれます。だから、時間まで決め込みましょう。

いきなり張り切る必要はない

初めは2時間でも構いません、習慣化した次に行うことは、ルールの見直しです。3時間、4時間と延ばしていくのです。
すると、受験勉強に本格的に取り組むときには長時間の勉強に慣れることが出来ています。

実際に受験勉強は何時間も勉強をする日々がしばらく続きます。その習慣を手に入れるきっかけを夏休みに手にしましょう。

こうすれば、夏休みをだらだら過ごすだけではなく、受験勉強に備えた有意義な40日にする事ができます。