【量より質?】勉強をするなら知っておいて損はない!『量質転化の法則』【質より量?】
勉強をするとき、効率よく勉強するのか、とりあえず量をするのかどちらが良いのかをよく議論されます。
これは未来永劫の命題です。
今回ご紹介するのはこの言葉、量質転化(りょうしつてんか)。
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量質転化の言葉の意味とは?
この言葉の奥にある意味は、量を重ねていけばいずれは質となり、技として自分の血肉になっていくということです。
何度も何度も勉強すると、勉強の質的な変化を起こしてしまうということなんです。
実は、これは普遍の原理です。
勉強法は星の数ほど存在しているが…
効率の良い勉強法というものは、たくさん存在しますが、それがあなたのお子さまに合うのかどうかは分かりません。
早くモノにして効率の良い勉強が出来るようになるのか、なかなかモノに出来ないのか分かりません。
しかし、繰り返しているうちに必ず勉強は身についてきます。回数を重ねるごとに質が上がってくるからです。
勉強の成果を求める方程式
量を繰り返してあるポイントを過ぎると、質が上がり急に出来るようになります。
勉強の出来は時間と質の掛け算によって決まると言われています。
つまり「量×質=勉強の成果」
量質転化が実現した時には、量に取り組む癖がついた状態です。
その時に質が上がるので加速度的に勉強が出来るようになるのです。
負けないこと、諦めないこと
量質転化を実現するポイントはやっている途中で諦めないこと。出来ると思ってやり続けること。
自転車に乗るときも、九九を覚えるときも人によって出来るまでにかかる時間は違いますよね。
それは、高学年になった時の算数や、中学生の時の英語も同じです。
せっかくやり始めたなら、成果が出るまでやり続けましょう。
自転車も勉強も慣れると一気に上達する!
自転車も乗れるようになるまでは時間がかかりましたが、一度乗れるようになると早く走ったり、荷物を乗せて走ったり、さまざまな乗り方が出来るようになりますよね。まさにこれは、「量質転化」なのです。
同じように勉強も身につけば、一気にペースが上がりますよ(*’ω’*)