できる子は朝を大切にしている!エリートビジネスマンにも共通する時間の使い方
こんにちは カジきたチャンネルへようこそ!今回は「できる子は朝を大切にしている!エリートビジネスマンにも共通する時間の使い方」をテーマにお話し致します。
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早起き or 夜更かし
あなたのお子さまは朝、早起きなタイプでしょうか?それとも、平日はギリギリまで粘って、休日は昼前までお寝坊さんなタイプでしょうか。
朝の時間を有効に使う
朝の時間を有効に使おうとするなら、やるべきことはただ一つ。朝、早起きをすることです。そして、起きた後、できるだけすぐに勉強など意味のある時間の使い方をするのです。
今回お話する朝の時間というのはおおよそ5時から7時の時間帯を指しています。
東大・京大生もやっていた
日経の2017年12月の記事によりますと、東大生や京大生をはじめ、難関大学・難関高校に合格したお子さんは朝早くに起きて、朝に勉強週間をつけていた。「早寝、早起き、朝ごはん」を徹底していたそうです。
そして、一流大学を卒業したエリートビジネスマンも早起きをして、スポーツジムで汗を流したり、朝から読書や新聞で情報を仕入れたり、資格取得などを目指して勉強をしたりしているそうです。
世の中でバリバリと活躍している、多くの人の役に立っている人は朝の時間を有効に使い、限られた人生の時間を最大限に生かしていると言えます。
朝勉強をする理由
朝勉強するといいのには理由があります!それは朝が頭の一番冴える時間であることと、学習習慣をつけることに向いている時間であることの2つです。
1つめ 朝は頭が冴える時間である。朝目覚めた後というのは頭もまだスッキリとしています。さらに、テレビ番組も面白いバラエティ番組も少なく、報道番組ばかりなのでテレビの誘惑に負けてしまうこともありません。
さらに、朝早起きをすることで、朝だけでなく、一日全体頭が冴えるようになります!
2つめ 学習習慣をつけるのに向いている その理由は、最も邪魔が入りにくい時間であるからです。
例えば、お昼であれば用事が急に入ったり、部活の試合がある日もあるでしょう。こればかりは、お子さまやお母さまのチカラではどうにもなりません。夜は、一日行動してものすごく疲れてしまい。勉強どころではなくなることがあるでしょう。「根性だ!」といって張り切っても、実際に集中できていなければ意味がありません。
そうして勉強を毎日続けることができなくなると、勉強習慣はいつまでたってもつきません。
それに比べて、朝はどうですか?
朝、友達から約束が入りますか?朝、部活の練習が入りますか? 7時前ですよ?
朝、予定が詰まっている人は、パン屋さん以外いません!!
どうでしょう? 朝がどんどん魅力的な時間に見えてきませんか?
朝を使えると未来が変わる
朝型の生活と、朝勉強をする習慣を身に付ければ、今はもちろん未来もよい方向に変わります。
お子さまが必ず通る壁が受験です。その受験は何時から開始するでしょうか。そう、朝ですよね。
そして、受験当日までには受験勉強を必ず行います。今までお話している通り、勉強をするのによい時間はいつだったでしょう?そう、朝ですよね。
朝を制するものが、受験を制する。これは、今までの合格生が証明してくれています。
受験勉強をやりだしたら、遅くとも受験当日までには必ず朝型の生活にしておくことが望ましいのです。
さらに、社会に出た後も、朝勉強する習慣をつけていた人は強いです。
ほとんどの会社は朝から始業し、夕方に終業するスタイルです。これは、お子さまが大人になった時も変わることはないでしょう。
朝型の生活を実践している人は会社のリズムと自分のリズムが一致しているため、パフォーマンスが発揮しやすいのです。会社で成果を残しやすいのです。
つまり、昇進が早くなったり、生涯の収入が多くなったりするのです。その結果、そのお金や立場を使って社会貢献できます。親孝行もたくさんしてくれるようになります。そんな未来が待っています。
どうすれば朝型になれる?
じゃあお子さまは、朝を有効に使える人に、どうすればなれるのでしょうか。
朝寝坊をなくし、朝型の生活にする手段は大きく3つあります。
1つ目は、夜更かしをしないことです。
寝つきが悪いタイプの子が、夜寝られないのにははっきりとした理由があります。
それは、睡眠を妨げることを日中もしくは寝る前にしているからです。
心当たりありませんか?スマホや、ゲーム、変な時間にしているお昼寝。
眼が冴えるようなエナジードリンクを飲んでいる…。
そう。夜更かしをしないようにするためには、
・夜寝る前にスマホやゲームを控える、
・昼寝をしているなら、昼寝の時間を今より早くする
・寝る前にコーラや、エナジードリンク、コーヒーなどのカフェイン摂取を控える
これら3つが有効です。
2つ目は、起きるための工夫をすることです。
お子さまの中には、低血圧などが原因で朝起きることが難しい方もいらっしゃいます。
特に冬場になると、部屋が寒く起きることが難しいことは、あなたにも経験があるのではないでしょうか。
そういう時は、起きる30分くらい前から部屋を暖房で暖めておいたり、厚着をして体を冷やさないようにしておいたりするといった工夫で結構起きやすくなります。
3つ目は、家族みなさんが早起きすることです。
朝寝坊のお子様のご家庭は、お父さんとお母さん、もしくはその片方が朝ゆっくり寝ていることが多いです。
お母さまとお父さまが早起きにも関わらずお子さまが朝寝坊というパターンはあまり聞きません。
特に、お勤めのお父さま・お母さまは平日夜遅くまで、お仕事をされていることと思います。
しかし、お子さまのためを思って少し早起きしてみてはいかがでしょうか?
お仕事が朝方からある人であれば、いつもお仕事がある日と同じ時間に起きていただければ結構です。
朝からゆっくりとジョギングをするのもよし、おいしいモーニングを食べにいくのもいいですよ!
ゆっくり寝られない!と思うかもしれませんが、お昼ご飯を食べた後に昼寝するのはOKです。
朝、早起きして何かした行動をして頂ければ結構なのです。
お子さんの立場に立って考えてもみてください。お父さんもお母さんも朝ゆっくり寝ているのに、そのお父さん、お母さんから早起きして、勉強しなさい!と言われるんですよ。ふざけんなですよね(笑)
大人は飲み会がある。夜遅くまで残業をしているんだ!私もそう思ってしまうことがあります。
でも、ご自身が子供の頃を思い出してください。大人の事情なんて知らないですよね。
朝の早起きで豊かな人生を送るお子さまに
朝、早起きして朝の時間を大切にすることは、朝の時間自体で勉強や読書を成し遂げることができるのはもちろんです。さらに早起きと、規則の正しい生活は1日全体の質を上げることに繋がり大人・子ども関係なく大切な命の時間を豊かに使えるようになるでしょう。
今回お話した、早起きをするために抑えておきたい3つのポイント
・夜更かしをしない
・起きるための工夫をすること
・家族みんなで早起きに努める
これらを実践して朝型の生活にシフトして、朝の時間を有効に活用してみてはいかがでしょうか
子供だけでなく、大人の方にも使える方法ですので、親御さんにもよいことが起こるでしょう。カジきたラボの梶でした。チャンネル登録お願いします。