イニシアチブ キックオフシンポジウムに参加してきました

お母さんや、お子さまに優しい場所を目指して。

そんな未来を実現するため、多様性についての講演

イニシアチブ キックオフシンポジウム 「多様な生き方・働き方を実現する組織とは」 を聴きに行きました。

立命館大学、オムロン、島津製作所といった日本のトップが多様な人が創る社会を目指し、取組みを始めるキックオフミーティングです。

人種や国籍といった大きな枠組みだけでなく、子育て中のお母さんや、障がいのある方、家庭の事情で自由に身動きが取れない方など、あらゆる多様性を認めていこうという流れが最近の主流だそうです。しかし、日本はまだまだ多様性という視点では後進国。

これからの日本が世界で活躍していくためには不可欠な課題です。

メインセッションである、立命館アジア太平洋大学 学長の出口 治明さんの講演では、多様性の中で組織はどうあるべきかというお話をされていました。

『以前の日本では、小さなお子さまをお連れのお母さんなどは、分けられていました。』

『しかし、これからは共存する社会へ。育休取得は当たり前。これからは子連れ出勤の時代に。』

そんなお話をされていました。

『カジきたラボ』ではどんなことが出来るのか。他人事ではなく、自分事として講演を聞かせていただきました。

地域、小さなお子さまをお持ちのお母さま、お勤めのお母さまに優しい場所へ。

『カジきたラボ』は目指してまいります。