中学生が勉強と部活を両立させるためにやるべきこと、やめるべきこと(前編)
みなさんこんにちは「カジきたチャンネル」へようこそ!京都市左京区 岩倉 三宅八幡 にある学習塾「カジきたラボ」が発信する情報動画です。
今回は「中学生が勉強と部活を両立すうためにやるべきこと、やめるべきこと」をテーマにお話ししてまいります。
今回も動画で同じ内容を配信しています!音が出せない方は、下のから文字でご覧ください!
Contents
文武両道を目指す
「文武両道」という言葉をご存知でしょうか?勉学と運動の両面に秀でているさまを指す言葉です。
非常にいい言葉ですよね。しかし、実際にやってみるとなるとこれがなかなかうまくいかない。
今回のテーマは、今まさに困っているお母さまと、これからお子さまが中学進学を控えているお母さまのお話から出てきたものです。
中学進学で直面する壁
お母さま。こんな壁に当たりませんでしたか?
「ぜんぜん時間がない!」
いざ、お子さまが中学生となり、部活がスタートされたお母さまはまさに今、体感されていると思います。
学校が終われば、すぐに部活が始まり、終わるのは日が暮れてから。さらに、直後から塾が始まります。ターミナル駅にある学習塾までバスや、電車を乗り継いでいく。晩御飯は朝からお弁当をお昼と夜の分両方持たせるか、毎日コンビニ。夜、家に着いたら10時過ぎでお風呂に入って後は寝るだけ…。
大人がやると考えてもゾッとするスケジュールです。
どうしたいいの?
唯一できる解決策は使う必要のない時間を徹底的に削っていくことです。
1日は全員24時間。
ましてや部活や勉強を一生懸命やりたい人にとって時間管理は命です。当然、中学生のお子さまにいきなり丸投げしてもできるわけがありませんから、どうすればお母さまやお父さまが手助けできるのかお話ししていきます。
今、睡眠時間を削ることが頭に浮かんだ方!
いませんか。ありえませんよ!部活で成果を残したい!塾へまで行って成績をアップさせたい!と考えているのに、睡眠時間を削っては努力の効果が半減しますからね。
筋肉を育てるためには睡眠時にでる成長ホルモンが非常に重要ですし、脳に新たな記憶を定着させる、記憶を整理するのは睡眠時間だからです。
生産性を中学生から考える
ビジネスマンにも勉強と部活を両立する学生さんにも共通して必要なこと。それは、生産性のない時間を減らして、生産性を上げることです。ここでいう生産性に関係する時間とは、
- 成績アップに関係するもの
- 必要な睡眠・食事・トイレなどの生理的な行為
- 家族行事・授業・部活などの集団生活にかかわるもの
です。
生産性を上げるには、まず現状を知らなくてはいけません。今、現在24時間がどういう内訳で使われているのかを改めて見つめなおすことを現状分析といいます。感覚と実際は結構ズレが大きいこともあります。先週1週間のすべての曜日で時間ごとに何をしているのかすべて書き出してみましょう。
そして、書き出した項目をそれぞれ必要なことなのか、それとも必要のないものかに仕分けします。
すると、空いている時間が見えてきますので、その空いた時間を勉強時間にしていくのです。
自立した人を育てるために
時間の管理をお子さま自身でできるようになると、テスト前のテスト勉強や受験勉強にムリなく前もって計画的に取り組むことができます。大学や社会に出た後でも仕事を効率よく行うことのできる人材となるでしょう。
今回はここまで!続きは後編よりご覧いただけます。
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今回は、中学生が部活と勉強を両立するためにやるべきこと、やめるべきこと がテーマのお話でした。近隣の上高野小、明徳小、岩倉南小、洛北中、修学院中学区にお住いの方は教室に来てみてください(^^♪
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